2017 冬アニメ(1月~3月)
見てる作品
ポケットモンスター サン&ムーン
AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
スクールガールストライカーズ Animation Channel
弱虫ペダル NEW GENERATRION
あいまいみー~Surgical Friends~
ピアシェ~私のイタリアン~
Rewrite 2ndシーズン
(animetickからAnimetick / アニメティック - アニメ視聴管理サービス)
2クール目に入り将棋描写も増え、それぞれの人間に生きる上での信念みたいなものが色濃く見えてきた気がします
特に島田八段による一言一言の誠実な物言いは教訓のようでとても熱い
将棋を介して人間の強い弱いを切なく見れる良い作品ですね
作風的にラノベっぽいなと思ったんですけど漫画なんですね
話も分かりやすくテンポも良いので気軽に見れるのが良い
ザ・今風のアニメなのでオススメしやすいです
主要4キャラによるボケとツッコミの応酬といった作品
天使と悪魔という設定がいいエッセンスになっていて人間と合わせて3つの種族が織りなす世界観は割と独特かもしれない
なんといってもそれぞれのキャラがそれぞれに可愛い
AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
原作であるゲームはやったことないですがゲームの設定そのままに内容は全く異なるものなのでしょう
一話完結でネットのスラングや風刺のきいたネタをやっていて一話ごとに勧める相手が違うような作品
全体としても今期ではトップクラスに面白い作品だと思っています
コンプレックスと呼ぶには大きすぎるコンプレックスを抱えた人たちが克服していくような作品に見えました
基本的に明るくて笑える作品でありながらもやはりどこか考えさせられる要素をもっています
それにつけても見た後はすがすがしさを感じる良い作品だと思います
1期のニーズをそのまま2期へ反映させたようなパワーアップしてる作品
相変わらず10話構成で2話足りないような気もしますがしっかり全話面白いのがすごい
紛れもないギャグアニメとして後世にも伝えられるべきでしょう
京アニのブランドに恥じないクオリティで毎週癒してくれる
作画はもちろんキャラの描写が丁寧でどのキャラも絶対的な可愛さがあります
普段のドタバタ具合とトールの背中に乗っている時の静かさの対比は芸術的な美しさです
ザ・きらら系といった可愛らしくてほのぼのとした作品
その中でも友情からなる結束に主眼を置いているのかな?って感じがして感動するシーンも少なくないです
男の出ない世界観ですのでその筋の方たちも安心して見れます
アニメにおいてのどの要素をとっても逸品で今期の大本命だと思っています
TRIGGERが送るノスタルジックで王道の熱い展開とアッコ達による活劇が見事にマッチしていて毎週のように溜息が出てしまいます
このアニメをリアルタイムで見ていけることを幸せに思いますし今一番多くの人に見てほしい作品です
アマガミの継承作品としてアマガミ要素を含みつつも独自性を生み出している作品
その独自性がある意味問題で、異常なまでに異常性癖で視聴者もついていけないことがしばしば
3人*4話の構成になっていて三者三様に可愛いです
1期から引き続いて落語を介して師匠と弟子、親と子、人間と人間の繋がりを深く描く考えさせられる作品だと思いました
人間の一生、生と死もテーマになっていて作品の中でヒトにもオチを付けられるのはこの作品ならでは
落語を知らない人でも楽しめる作品なのでおすすめです
話題騒然で知名度抜群の作品でその人気にも引けを取らない面白さを持っています
このアニメの境遇として真っ先に取り上げられるアプリゲームの存在と謎を呼ぶストーリーが真骨頂でしょう
随所に見られるダークな部分も味ですね
OneRoom
セイレンと同じ3人*4話で主観視点で進められるショートアニメ
1話あたりの登場人物が1人でずっと自分に語りかけてくれるような内容に思わず陶酔感に浸ってしまいます
短い時間でサクッと見れるのでこれまたオススメです
人間が内面に持つクズたる所以を克明に描写していてズシリと胸が痛くなりつつも見てしまうようなそんな作品
心内描写が多く会話よりもモノローグのシーンが印象的で、声優さんの演技が本当に近くで語りかけてくるような工夫がなされていてより一層作品に深みをもたらしていると思います
エッチなシーンが多いのも忘れてはいけないこの作品の大きな長所ですね
賢明な皆さんならとっくにお気付きでしょうが昨今では配信サイトが増えていてアニメを観られる環境が拡大しています。
アニメを「テレビ番組の一つ」としてではなく「動画の一つ」として捉えているような人も少なくないでしょう。
そんな中 特に今期強く感じたのは「後追い視聴者」の存在です。
現在Twitterはアニメファンのメインストリームともいうべき場になっていて、そこでアニメの感想が口コミという姿に変えて未視聴の人たちの興味を掻き立てます。
テレビ放送だと1話見逃してしまったら話が分からず展開にも付いていけなくなる(録画という手段は置いといて)のに対し、配信サービスは話題の作品を1話から追っかけて見ることが出来るので「後追い視聴者」のユートピア たりえるのではないでしょうか。
BanG Dream!や小林さんちのメイドラゴン、けものフレンズは話題作ということもあって後追い視聴をした人も多いと思います。
今後も 良い作品がより多くの視聴者に行き渡る地盤が築かれていき、良い作品が埋もれない埋もれづらい環境になっていくといいですね。
それではまた次の記事で
2016年 AOTY(アニメ・オブ・ザ・イヤー)[2016 総括]
見たやつだけで申し訳ないですが
赤色の文字が特に面白かったもの(見ない理由がない)
青色が面白くてオススメ出来るもの(興味があるなら見た方がいい)
冬
継続
SUSHI POLICE
だがしかし
赤髪の白雪姫 2ndシーズン
血液型くん!4
春
学戦都市アスタリスク 2nd
ばくおん!!
うしおととら(第3クール)
境界のRINNE(第2シリーズ)
TERRAFORMARS REBENGE
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~
夏
ラブライブ!サンシャイン!!
クオリディア・コード
アンジュ・ヴィエルジュ
食戟のソーマ 弐の皿
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
orange
ツキウタ。 THE ANIMETION
魔法少女?なりあ☆がーるず
チア男子!!
B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~
DAYS
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
ねじ巻き精霊戦記 天教のアルデラミン
SHOW BY ROCK!! しょ~と!!
OZMAFIA!!
planetarian~ちいさなほしのゆめ~
ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-未来編
ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-絶望編
バッテリー
秋
DRIFTERS
WWW.WORKING!!
ブレイブウィッチーズ
Lostorage incited WIXOSS
終末のイゼッタ
刀剣乱舞-花丸-
ViVid Strike!
てーきゅう(第8期)
ガーリッシュナンバー
ブブキ・ブランキ 星の巨人
クラシカロイド
装神少女まとい
船を編む
うどんの国の金色蹴鞠
マジきゅん!ルネッサンス
ナゾトキネ-NAZOTOKINE-
アイドルメモリーズ
フリップフラッパーズ
亜人(第2クール)
ドリフェス!
学園ハンサム
あおおに~じ・あにめえしょん~
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ セカンドシーズン
ユーリ!!! on ICE
あにトレ!XX~ひとつ屋根の下で~
Bloodivores
はがねオーケストラ
月曜日のたわわ
映画(アニメのやつだけ)
傷物語 Ⅰ 鉄血篇
劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ ~逆襲のミルキィホームズ~
デジモンアドベンチャーtri. 第2章 決意
遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~
亜人 第2部 -衝突-
劇場版アイカツスターズ!
傷物語 Ⅱ 熱血篇
ルドルフとイッパイアッテナ
弱虫ペダル SPARE BIKE
planetarian~星の人~
聲の形
亜人 第3部 -衝戟-
RWBY Volume2
レッドタートル ある島の物語
デジモンアドベンチャーtri. 第3章 告白
きんいろモザイク Pretty Days
劇場版 艦これ
RWBY Volume3
劇場版「暗殺教室」365
ポッピンQ
好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~
TVシリーズだとこの辺が良かったと思いました
planetarian~ちいさなほしのゆめ~
フリップフラッパーズ
一話単位で良いなと思ったやつは以下の通りですかね
この素晴らしい世界に祝福を! 6話 このろくでもない戦いに決着を!
デュラハンの出る回ですね 全話通じて面白かったこのすばもこの話数が一番キレキレだったような気がします
僕だけがいない街 8話 螺旋
雛月を保護して自宅へと招く悟、朝起きた雛月が一般家庭の何気ない朝食を見て涙を流すシーンはアニメ史に残るレベルで綺麗で切ないシーンだと思います。
ふらいんぐうぃっち 12話 魔女のローブと日々は十人十色
真琴がローブを調達するために町を飛ぶ様はこのアニメの穏やかを象徴するかのようですし縁側でどんぎょが織りなす景色は幻想的で思わず涙を誘うものでした
宇宙パトロールルル子 7~9話 運命の糸の罠/不思議な力の罠 /本当の罠
一話ごとにリレー形式で送る7~9話の悪ふざけは至極のパロディでTRIGGERの神髄でした
Re:ゼロから始める異世界生活 21話 絶望に抗う賭け
白鯨戦ですね それまでの話数がやはり苦しいものだったのもあってカタルシスが半端ではなかったです
この美術部には問題がある! 5話 勘違いトレイン/ハトと人魚とプールと掃除
ギャグに振り切ったAパートと青春模様を描いたBパートのギャップが良くてこの作品を一話で形容しているようでした
とにかく胸が熱くなる展開と最後を笑いでオとす12話はこの話数だけでも見てほしいと思える最高の逸品でした
モブサイコ100 11話 師匠~leader~
師匠(霊幻)のかっこよさとモブが師匠を想う気持ちがうまく昇華されてました
響け!ユーフォニアム2 5話 きせきのハーモニー
京アニのポテンシャルが遺憾なく発揮されていて惚れ惚れするような作画と音楽で感動と余韻が他とは段違いでした
フリップフラッパーズ 6話 ピュアプレイ
この作品の不思議な世界観と切ない話がマッチしていて何度も見たくなるような一話でした
映画だとこの辺が良かったと思います
planetarian~星の人~
聲の形
映画に関しては話題になっている作品はやはり相応の面白さがあり、アニメファンだけでなく多くの人に見られているのも魅力の一つでしょう
これからも多くの人を魅了する作品が出てくるといいですね
ついでに今年行ったイベント
「Classroom☆Crisis」スペシャルイベント 株式会社エーテック・エンジニアリング 発足式 1/10
リスアニ! LIVE 2016"SATURDAY STAGE" 1/23
SEASIDE WINTER FESTIVAL 2016~昼の部~ 2/14
SEASIDE WINTER FESTIVAL 2016~夕方の部~ 2/14
てさプル!催しもの<歌の部> 2/21
てさプル!催しもの<トークの部> 2/21
AnimeJapan 2016 3/26
AnimeJapan 2016 3/27
劇場版 響けユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~舞台挨拶 4/24
あどりぶグランプリ2016 5/22
洲崎西presents 糸~縦の糸はあや 横の糸はあすか~ 5/22
『アクティヴレイド-機動強襲室第八係-』Blu-ray&DVD発売記念イベント 7/3
Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI- 8/26
Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI- 8/27
公開録音「ゆみりと愛奈のモグモグ・コミュニケーションズ」+「だれ?らじ」コラボパート付き 9/3
洲崎西サマーパーリー2016~バボでバブリー泡祭り!~ 9/4
「ブブキ・ブランキ 星の巨人」先行上映&ラジオ公開収録イベント 9/10
『小澤亜李・長縄まりあのおざなり』公開録音イベント 10/16
花守ゆみり/遠藤ゆりか<東海大学高輪キャンパス>スワトーーーク in 高輪建学祭 11/3
天津向プロデュース アニ×ワラ Vol.6 11/6
花守ゆみりトークショーin dhfes 2016 11/26
天津向アニメネタライブ「アニメのネタライブ」 12/4
SEASIDE LIVE FES 2016 前日祭 12/10
SEASIDE LIVE FES 2016 ~MUSIC HOURS~ 12/11
洲崎綾クリスマスパーティー~バースデーイブ2016~ 12/24
来年はイベントへ行く回数を減らそうかなと思ってます…
それではみなさん良いお年を
2016 秋アニメ(10月~12月)
少し遅くなりました
見てる作品
DAYS
DRIFTERS
WWW.WORKING!!
ブレイブウィッチーズ
Lostorage incited WIXOSS
終末のイゼッタ
刀剣乱舞-花丸-
魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン
ViVid Strike!
てーきゅう(第8期)
ガーリッシュナンバー
ブブキ・ブランキ 星の巨人
クラシカロイド
装神少女まとい
船を編む
マジきゅんっ!ルネッサンス
ナゾトキネ-NAZOTOKINE-
アイドルメモリーズ
フリップフラッパーズ
亜人(第2クール)
ドリフェス!
学園ハンサム
あおおに~じ・あにめえしょん~
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ セカンドシーズン
ユーリ!!! on ICE
あにトレ!XX~ひとつ屋根の下で~
Bloodivores
はがねオーケストラ
月曜日のたわわ
(animetickからAnimetick / アニメティック - アニメ視聴管理サービス)
今期はパッと見スポーツではないものも含め『スポ根』というジャンルが興隆していたように感じた人も多いのではないかと思います
さしずめスポーツの秋といったところでしょうか
具体的に前期から引き続いているDAYS
ユーリ!!! on ICE
ALL OUT
(てーきゅうはまともにテニスをやっていないので除外)
などは現実にあるスポーツを題材にしてそれぞれの魅力を発揮していましたね
他にも文化系の部活に属される吹奏楽部を舞台にした響け!ユーフォニアム2や
格闘技内における肉弾戦や過激な暴力描写が話題を呼んだViVid Strike!
独自の謎スポーツから笑いや熱狂を届けてくれた競女!!!!!!!!
これらの作品もスポ根として見てもいいかと思います
また2016年を締めくくるクールとして様々な新たなアニメの潮流が見え隠れもしていたような気もします
- ギャグアニメはテンポが重視される時代に
前期や今期の全体的な作品ラインナップに目を向けるとアース・スター改めスマイラルアニメーションをはじめとするショートアニメが増えています
内訳を見てもギャグアニメが多く反対に30分枠でのギャグアニメが減少傾向にあるように思えます(体感)
まさにてーきゅうなんかはテンポの神みたいなもので5分枠の中を縦横無尽に疾走しているかのような作品です
あるいは斉木楠雄のように30分枠に何本もエピソードを入れるショートショートのような形式を取った作品が増えるのか気になりますね
- 中国スタジオの流入
前期の一人之下the outcastや霊剣山 星屑たちの宴の2作品
今期ならアイドルメモリーズ、TO BE HERO、Bloodivores、侍霊演武:将星乱、一課一練など数を増しています
霊剣山の2期が来期にも放送されるようにおそらく今後も続々と制作されるでしょう
現状技術力として日本のスタジオが劣っている要素は全く無いようにも思えますが今後どうなるのか気になります
- セルルックフル3DCGの台頭
ポリゴン・ピクチュアズ制作の亜人やサンジゲン制作のブブキ・ブランキはセル(手描き)のような質感を持った3DCGとして新たな可能性を提案しています
上記の作品に加えシドニアの騎士や蒼き鋼のアルペジオなどにも言えることとして続編が制作されていることが挙げられます
CG作品は開発に費用がかかる分ランニングコストを抑えられるので続編に繋げやすいという特徴がありますし人気作なら尚更でしょう
CGに抵抗がある人は多いと思いますが今後確実に伸びてくる分野なので今のうちにでも苦手意識を克服しておくべきでしょう
- テレビ放送と並行して配信が盛んになる
最近TV放送がされている傍らニコニコ動画の他にもdアニメストアやabemaTVなどで最新話の無料配信、人気作の一挙放送が日常的に行われるようになりましたね
テレビと時間が合わない人や放送されない地方の人にはありがたいサービスなのではないでしょうか
その影響もあってかBDDVDの売り上げがこの一年でガクッと落ちているようです
これが良いとか悪いとかいう問題ではなくアニメ業界全体のビジネスとして変革が起こりつつあるようです
DAYS
冴えない主人公がスポーツ(ここではサッカー)に出会って自分を磨くという王道のストーリー
2クールの放送をほとんど主人公つくしの成長とチームの勝利に焦点を当てていてとても見やすい作品でした
大会を勝ち進む中で描くべき試合と省略する試合の塩梅がよかったです
スポ根と呼ぶには少し百合成分が強めかなって感じで可愛らしい作品でした
卓球の激しいラリーの様子もキャラの表情も常にクオリティは高く見ているこっちがドキドキするような作品でした
OPEDBGM等の音楽が新鮮で心地良いものだったのも注目ポイント
ユーリ!!! on ICE
主に女性をターゲットとしたフィギュアスケートものでちょうど良い時期に放送されたような気がします
話が進むごとに主人公勇利とそのコーチヴィクトルの愛の深度が増していく様は男の自分には見るのが憚られるようなものが多かったです
しかしながら圧倒的作画力と緻密且つ熱い展開はまるでノーミスで滑り終える一人の選手のようでした
ラグビーを本格的に取り扱った作品で初心者の主人公と並んでルールを学べるのでラグビーを知らない人にも楽しめる作品であると思います
正直自分は最初そこまで楽しめてなかったのですがコーチが来て試合をするあたりから面白いと感じ始めました
男と男のぶつかり合いで中にはきついシーンもありますが2クールのようなのでこれからも期待したいところ
正当な理由がない限り視聴しなければいけない作品と言っても過言ではないほどのクオリティでした
部活としての結束を描いた6話までとそれを取り巻く人間模様を描いた後半
演技作画音楽脚本どれをとっても一級品の一曲を聴かせてもらえました
ViVid Strike!
自分は元となるリリカルなのはを見ていないのですがそれでも問題ないくらいにはめちゃくちゃな内容な気がします
可愛い女の子たちがガチで殴り合い様子は一見シュールに見えるもなかなか熱いです
中には胸糞が悪かったり過度な暴力描写があるので視聴する際は覚悟する必要がありますね
Freeが女性たちの間で流行ってるから競女もアニメにしたら人気出るぞ!
— はく(T_T)しあ (@haku_l2) 2014年7月26日
競女は是非アニメで見たい作品だ
— はく(T_T)しあ (@haku_l2) 2015年1月14日
ほんとに心待ちにしてた作品がアニメ化された時点で嬉しいのですがしっかり愛のあるつくりで安心しました
今年を見てもトップクラスに偏差値の低い内容になっていて視聴した人には強い印象を与えたのではないでしょうか
続編も見たいと思える満足のいく作品でした
ガーリッシュナンバー
最近ではこういった声優を取り扱ったようなメタ要素のある作品はよく見かけるようになりましたね
どのくらいの割合かはわかりませんが実話も混ざっていてこのアニメの見方はひとそれぞれといったところですかね
もう少し裏の部分にもメスを入れてもらえても良かったかなと思います
ブブキ・ブランキ 星の巨人
1期よりも格段に話もCGも進化していて視聴していない人はもったいないと思いました
笑えるとこは笑えて泣けるところは泣けてしっかりと作っている人たちの意思を感じ取れました
最終話の余韻がとても気持ちよかったです見てない人は是非見てほしいです
フリップフラッパーズ
まずこの作品を知るには一話を見てください、見ましたか?よく分からなかった?すでにその時点であなたはこのアニメに虜になっています
不思議な世界観で織りなされる百合物語とそれに反して動きまくる大迫力の戦闘が大きな魅力です
話数を経て次第に明かされていく謎には釘付けになること間違いなしでしょう
正直原作よりも面白くないですか?ってくらいの快作で毎週笑えました
30分枠に数エピソード入ってるテンポ感が心地良く安定感のある優等生的な作品
続編もあるようなので楽しみです
船を編む
辞書を製作するという硬派で渋いノイタミナらしい作品
登場人物が少ないこともあってか嫌悪感の出るようなキャラが皆無でそれぞれが魅力的でした
1クールに1作品はこういった作品があるとクール全体が締まって見えますね
来期はリトルウィッチアカデミアです!
2016 夏アニメ(7月~9月)
見てる作品
ラブライブ!サンシャイン!!
クオリディア・コード
アンジュ・ヴィエルジュ
食戟のソーマ 弐の皿
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
orange
ツキウタ。 THE ANIMATION
魔法少女?なりあ☆がーるず
B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~
DAYS
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
SHOW BY ROCK!! しょ~と!!
OZMAFIA!!
planetarian~ちいさなほしのゆめ~
ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-未来編
ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園-絶望編
バッテリー
(animetickからAnimetick / アニメティック - アニメ視聴管理サービス)
空前のブームになった「ラブライブ!」の妹分である「ラブライブ!サンシャイン!」
「今日も一日がんばるぞい!」のフレーズがツイッターを中心に各所で話題となった「NEW GAME!」
未来編絶望編と週に2回という放送形態且つ衝撃的な内容が斬新で残酷な「ダンガンロンパ3」
「斉木楠雄のΨ難」の朝と深夜で2回放送する形式も同様に革新的でした
「チア男子」「SRX」「ツキウタ」「地球防衛部」「バッテリー」「Bプロ」など多岐なジャンルに渡る女性向け作品の台頭
などといった新鮮味のある話題には事欠かないクールでしたね
さらには新海誠監督の新作「君の名は。」が大ヒットしこの作品のタイトルの名は多くの人の胸に刻まれたことでしょう
今回は好きのかたちについて
恋愛
『好き』という言葉に対して想起される最もポピュラーなものが恋愛感情のような気がします
この美術部には問題がある!
とにかく学園ラブコメを見たいって人には是非お勧めしたくなるくらいな学園ラブコメっぷり
宇佐美みずきちゃんの恋心を中心に描かれている傍らすばるくんの特殊なパーソナリティも作品の軸となっていてストレスなく見れる
宇佐美さんなど主要キャラの可愛さはもちろんメインではないキャラもしっかり可愛いのは非常にポイントが高い流石“分かっている”スタジオfeel.
ももくり
可愛い男女がいちゃいちゃしてるのを見てるだけで30分が溶ける謎の作品
俺物語を彷彿とさせるようなほんわかな世界観には思わず顏がほころぶでしょう
個人的には気持ちを伝えるまでのラブコメも良いけどこういったラブラブなカップルを描いた作品がもっと見たいです
orange
前の2作品とは雰囲気がまるで逆の全体的に重苦しい空気が続いてるので見るのに少し覚悟がいるかもしれません
会話が終始リア充のソレであったりキャラデザについてもリアルさを出していたりするのもそうですが
恋愛モノにおいて2番目(1番は女の子の可愛さ)に重要なことだと思っている主人公の性格だったり感情移入しやすいかどうが自分にはちょっと合わなかったです
ReLIFE
上3つと比べると恋愛要素が薄いかもしれませんが人間ドラマをアニメならではの形で見れておもしろい
2元的な青春になっていて学生としても社会人としても楽しめるつくりなのが良い
週がわりの懐メロEDも自分は知らない曲あったりするけど良いと思う
家族愛
家族愛を描くアニメは感動を呼ぶことから名作がいくつもあるような気がします
甘々と稲妻
ほっこりする親子愛に毎週涙なしじゃ見れない“良い作品”です
冴えない父に可愛いJKに無邪気な園児という布陣が幅広い視聴者層を獲得出来た要因かもしれません
料理の描写にもこだわりを感じられて夜に見るのは少しきついです
モブサイコ100
霊能力だったり師弟愛だったり兄弟愛だったり仲間愛だったりバトルしてたりでなかなか忙しい作品
特にバトル描写に力が入っていて原作者が同じワンパンマンを彷彿とさせる熱量は一見の価値あり
日常シーンのギャグもさることながら熱い展開を見たい人はこれを見とけばいいと思います
憧れ
アイドルアニメは欠かせない要素だと思います
ラブライブ!サンシャイン!
ラブライブ!に妹分として世に放たれた今作はお姉さんの辿ってきた道を良くも悪くもなぞっている
あざとさの濃い演出は前作のファンをピンポイントで狙ってきてるのかなって思います
友情要素もふんだんにありつつもやっぱりこれは憧れの物語だと思っています(後述します)
友情
今期は男の友情と女の友情があって良かったです
あまんちゅ
なんというか“浄化”っていう言葉が合う作品だなって思いました
平和な日常の中にある友情を目の当たりにすることで癒しが体に透き通っていくよう
伊豆のスキューバダイビングを題材にされているからか広い海に漂っているような余韻を味わえるオススメの作品です
バッテリー
野球を題材にした有名な小説のアニメ化で放送前から話題でしたが蓋を開けてみたら思いっきし女性向けでびっくりしちゃいました(この作品見るのアニメが初めて)
野球というよりバッテリーの2人に焦点が当たっていて2人に中に揺れる部活観みたいなものが
働くって楽しい!
NEW GAME!
ゲーム制作会社の溢れ出るブラック臭をキャラの可愛さで無理やり蓋をしてる感じが見てて面白い
キャラの可愛さが今期でもトップクラスであることに加え濃厚な百合が男性ファンが太い声を出す理由でしょうか
「今日も一日がんばるぞい!」をあっさり流したのは良い判断ですね
アクティヴレイド
1期も面白かったんですが2期になってキャラも話もブラッシュアップされてより笑えるようになってます
一話完結の警察ものとして内部の人間のいざこざだったり犯人をどう捕らえるかみたいなところも作り込まれてます
本編でもCMでも完全にギャグキャラになってしまった花咲里あさみちゃんが愛おしすぎてつらいです
Iの前にはHがあるとはよく言いますね
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
シリアスながらも可愛い女の子たちによる百合要素と破天荒な大人向け描写で見てて退屈はしない
たまにこれ放送して大丈夫?みたいな児ポ要素もあって見てるこっちがヒヤヒヤするくらい
この作品では前のシリーズ同様忘れてはいけないのが戦闘の作画ですねしっかり描き込まれてます
魔装学園H×H
これはド直球160キロストレートのエロアニメですね今期一偏差値低いです
おそらく腹を抱えながら見るのが正解だと思いますがストーリーを真面目に追うのもちょっとムラムラするのもアリかもしれません
こういうアニメは毎クール1つはあってほしい
あとはBプロとか斉木とかはんだくんとかチア男子とか楽しく見れてます
今期は上記の作品に加えここたまなど赤尾でこさんの脚本だったりシリーズ構成の作品をよく見るような気がしますけど
やっぱりこのお方天才だと思いました
さて話は変わってラブライブ!サンシャイン!を見て思ったことを…
ネタバレあるかも
物語における憧れ
主にアイドルアニメについてのことなのですが憧れという要素はその感情だけで物語1本作れるようなすさまじいパワーを持っていてそれが昨今のアイドルアニメの隆盛とうまく噛み合っているような気がしました
見てるアニメを先に書いておくと
アイマス
デレマス
アイカツ
ラブライブ
WUG
ろこどる
多分それぞれの映画も見てると思います
(プリリズ、プリパラシリーズは未視聴ですすいません)
女性向けアイドルものについては挙げませんでしたが視聴済み作品は以上の通りなのでそのへんについて書くことになります
今期のアニメであるラブライブ!サンシャイン!はストレートに憧れていることを軸に物語が進みますし
アイマスを挙げると劇場版のTHE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!ですね
この映画は765プロのメンバーが妹分のミリオンライブ!のメンバーと関わるのですが矢吹可奈ちゃんが天海春香ちゃんに憧れの矢印を向けています
そしてアイカツでいうと星宮いちごちゃんが神崎美月さんに憧れ大空あかりちゃんが星宮いちごちゃんに憧れるというラインが結ばれています
アイマスとアイカツに関しては劇場版でその模様が色濃く描写されています
これはその物語において憧れが一番のパンチラインであることを示している表れでしょう
アイマスの映画について触れると
この2人の関係は同じ舞台に立ちたい側とそれを応援する側で
絶対的な存在を前にどうしても悩みが生じてしまう少女とそれを思うようにアシスト出来ない決して完璧ではない少女
二元的な葛藤がうまく結びつくからこそ視聴者に感動やカタルシスを与えるのでしょうか
やはり憧れの物語は前向きなかたちで終わることが多いようですね(そもそもアイドルものは基本的に綺麗なストーリーのものが大半?)
ストーリーラインの綺麗さでいえばアイカツも定評があり多くのアニメの中でも憧れの要素がとても大きい作品です
まず星宮いちごちゃんが神崎美月さんに憧れるところから物語は始まります
そして途中から入学してきた新入生の大空あかりちゃんが星宮いちごちゃんに憧れます
この2人については直接的に関わる場面はさほど多くなく「上で待ってるよ」「いつでも見守ってるから」というようなフレーズが似合います
もちろん多くなくと言っても無いわけではなくしっかりお互いの気持ちを吐露するシーンは何度見ても良い名シーンです
特に101話は歌も相まって涙なしでは見れません
この作品はあまり他に見ない“自分が憧れている人が憧れている人に接する”シーンが見受けられ
そういった部分が3人の繋がりを強めているのかもしれません
ラブライブ!サンシャイン!は上の2作品と比べると対象と直接出会っていないことに気付きます
足跡を辿っているというかなぞっているというか行動が全て後追いになっています
言ってしまえば当人同士が他人である以上仕方がないですしこの形の方が“ただの少女”が成長していく物語として見栄えが良いかもしれません
あるいは一見さんにも優しいつくりで前作同様メンバー同士の友情や成長を中心に描いているのかな?
ということで若干?おざなりつつもおしまいです(笑)何か突っ込みどころあったら遠慮なくお願いします適宜訂正するので
憧れとアイドルというテーマについてはもっと深く書きたいと思っているので追々別個で記事を作ると思います
他にも書こうかなってネタはあるんですけど観なきゃいけないアニメが溜まっているので時間があまり取れませんそれでは
アニメ観
アニメを楽しむにあたって3つ思ったこと
まずひとつに
他人の評価を気にして自分の評価を変えるのは良くない
ということ
ワンクールに50もの本数が放映されているアニメですが
普段からアニメを観ている人たちはこれらの膨大な量からどのように選り分けているのでしょうか?
ジャンル?制作会社?評判?口コミ?
ヒット作を生み出した腕のある監督?
一目で惹かれる魅力的なキャラデザ?
緻密に描き込まれた動きのある作画?
熱い王道展開?切なくて泣ける脚本?
重厚なサウンド?臨場感のある音響?
贔屓にしている声優さんたちの熱演?
ワクワクするOP?心に染み入るED?
人それぞれだと思います
ワンクールとしても1つのアニメシリーズに12~3話を週1という形式が基本的になっていて3ヶ月間放映されますね
その3ヶ月間アニメを観る人はほとんど同時にネットも見ていると思います
そこでは視聴者が口々に「おもしろかった」、「つまらなかった」と自身の評価を発信しています(正当な評価か不当な評価かはさておき)
色んなアニメが放映されていてなおかつその楽しみ方も十人いれば十通りあって”面白さ”ばっかりはその人の琴線に触れるかどうかなのでどうしようもないと思います。自分に合う合わないの問題です
いわゆる「クソアニメ」と称される評価の低い作品も自分が面白いと思えばブルーレイやDVDを買ったりイベントに出向いたりしてその作品を支えるのも良いと思います(そういう作品の場合イベントの倍率が低くてラッキーだったり)
反対に評価の高い作品でも自分には合わないなーって思ったら周りに乗らず黙ってそう思っておけばいいです
少なくとも叩くなら1から10(せめて5)を見てからにしましょう
知ったかぶらないで自分の目で見たものだけを信じてほしい
そしてもう一つ
必ずしも売り上げイコール面白さとは限らない
です
ただ商業的に成功とは言えると思います
ヒットの訳は面白いではなく成功です
これについては散々議論されていて
売れているから面白い!
というような人もいれば
売り上げは関係ない!
というような人もいるでしょう
もちろん円盤が数万枚売れた作品はそれ相応の魅力があるということでもあると思います
アニメの面白さは人によって感じ方が違うので数値化するのが難しく
丁度そこにパッケージの売り上げという分かりやすい指標があったのでかつての人たちはそれらを結び付けたのでしょう
まあただ言っておいてアレなんですが売り上げ自体を見るのは結構面白いですね
「覇権」という言葉があります
アニプレックスの社員が発言したとされそのクールの最も売れた作品のことを指す言葉として定着し今ではトップクラスに面白い作品を喩える言葉としても認知されはじめています
アニメは売り上げによって続編の有無が左右されるというのは業界人の方々が仰るとおり周知の事実でしょう(最近では売り上げに拘らず一期放送中ないし最終回の放送直後に続編の制作発表されることがありますが)
さらに言うとどうやら初動の数字を重視するらしいですね
累計平均より1週目2週目の売り上げが広まるのはこのせいでしょうか
そして当たり前のことですが違法な視聴は極力やめましょう
地方の人は放映すらされないことがあって違法視聴に頼るのは仕方ないとは思いますけど
Blu-rayとDVDが同じ値段だったらどっち買いますか?Blu-rayですよね
違法視聴サイトなんて画質も音質もDVD以下ですし
今ではニコニコ動画を始めdアニメストアやabemaTV、huluなどVOD(ビデオオンデマンド)の配信サービスも充実してるので不便はないと思います
そしてパッケージ(通称円盤)を買うと必ずといっていいほど 特典が付いてきます
・イベント優先申し込み券
・声優やスタッフによるオーディオコメンタリー
・ノンクレジットOPED
・新作映像 CM集 メイキング映像
・設定資料集
あたりが定番ですかね
いずれもファンなら喜べるものだと思うので購入を検討してみてはいかがですか?
最後に
繰り返し見る
です
一週間に何本も放映されている中設定をそれぞれ覚えておくのは大変で忘れることも少なくないはずですし面白かった前期のアニメの内容をすっかり覚えていない…ということもあるかと思います
そこで「見直す」という作業を挟んで思い出しましょう
・予めテレビ放送を録画する
・再放送を見る
・円盤を買う
・レンタルする
・配信を視聴する など
手段は色々あります
何度も見返すことで気づくこともあるし何度も感動して涙を流せる作品は本当に良い作品の証拠ですね
例えば最近だと劇場版のガルパンが話題になっていてリピーターが続出しているらしいですね
体に響くような音響や大画面での迫力は劇場ならではのものなのでBD/DVDが発売された今でも上映は続行され来場者は途絶えないほど人気です
こうして「繰り返し見る」という行為はもしかしたら視聴者が思っている以上に制作側に利潤を与えているのかもしれませんね
めんどくさくなってきたので長くなってきたのでこの辺で~
視聴者が求めるものと制作側が作りたいもの
難しいですね
この双方が合致しないと良い作品は生まれないのかな思います
今期(2016春)の作品を例にしてみると
まずなんと言ってもくまみこでしょうか
田舎にコンプレックスを感じている主人公まちとまちの世話役であるクマのナツが送るほのぼのとした非日常を描く作品として高い評価を得ていました
しかし放送も終盤となるころ雲行きが怪しくなり最終回ではその雲が雨を降らしたかのような事態に陥ってしまいました
放送開始当初の雰囲気とは一変してしまい重くシリアスな作品となってしまいました
視聴者はハートフルなストーリーを毎週求めていたが制作側はまちが苦難を乗り越える姿を描きたかったのかここに相違が生まれてしまいました
シリアス要素を入れるのが悪いというわけではなくメリハリを他のシーンとしっかり切り離さなければ何をしたいのか分からないことになってしまいます
はいふりが好例で放送前のキービジュアルでは正式名称の「ハイスクール・フリート」ではなく可愛らしいフォントで「はいふり」と称しておりあたかもゆるふわ日常系の皮をかぶってしました
そして一話終了と同時にハイスクール・フリートというロゴが出て
「日常系かと思った?残念!シリアス戦艦ものでしたー!」と言わんばかりのサプライズをかましてきました
ここまで良い裏切りで視聴者も驚愕の事実に興味が出たと思います
が
内容はひどいものでシリアスかと思ったらギャグパートかと思ったらシリアスかと思ったら日常かと思ったらギャグパートかと思ったらシリアス
メリハリではなく支離滅裂の一言でした。
「何が見れるのか」「何を作りたいのか」が不透明だと視聴者も疲れてしまいますね
「何が見れるのか」
これは迷家の放送前にあった印象そのもので
雰囲気だったり作品の性質だったりキャラの多さだったり謎めいた部分が多く
様々な憶測が飛び交っていました
そしてこの結末です
予想出来た人はいたでしょうか恐らくいないでしょう
何故か
それは多くの人に求められてるものとは大幅に違うものだったからです
求められているものをただそのまま制作したのではクリエイターの名が廃るのか知りませんが双方で疎通が出来ていなければ話になりません
それこそ1期から軌道修正して格段にかっこよくなったアスタリスクなんかは”分かっているな”って感じで素晴らしかったです
盛り上がる局面で1期からバトンタッチを受け戦闘シーンはやはり動きや構図が洗練されていて
新キャラも登場するキャラクターたちもより魅力的に見えた気がします
そしてルル子です
「ザ・TRIGGER」って感じで熱量がすごくて最高でした
期待以上のことをやってやるぞって気概が感じられましたそしてまさしく期待以上ですね
このスタジオは爆笑しながら作ってるんじゃないかなって思うくらいの悪ふざけが視聴者側に心地良く響いてきて
なぜが結果的に作品の質も高くなるという好循環をしてますね凄い
ショートアニメながら今期を代表出来るアニメだと思います
最後に視聴者が求めるものと制作側が作りたいものが見事に合致した素晴らしい作品が一つ
作っている人はファンなのかな?ってくらいの拘りに加えて
一貫してテーマが守られているので安心して見ることができました
というより安心して見てる間に終わってしまう…そんな作品でした
最終回が終わる頃には自然と感謝の感情が溢れて来るほど求めていたものでした本当にありがとう
というルル子とふらいんぐうぃっちを褒めるだけの記事でした
2016 春アニメ(4月~6月)
ネタバレあるかも
この記事を書いてる時点では7話前後かな?
見てる作品
学戦都市アスタリスク 2nd
うしおととら(第3クール)
ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン(スペシャル・エデイシヨン版)
境界のRINNE(第2シリーズ)
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~
(animetickからAnimetick / アニメティック - アニメ視聴管理サービス)
「死ぬ」ってなんだろう
端的に表すと「異世界もの+ループもの」というありがちといえばありがちな二つの要素ですがこれがこんなにウマくハマるとは
特に毎回の引きが素晴らしくて続きが気になるのと同時に余韻が物凄い
演出も常に緊張感が出ていて良い
WIT STUDIO.が送るアニオリ作品で映画のような質感を持っている
「綺麗」と「動き」を両立させた作画のクオリティが非常に高くまさに圧巻の一言
先の読めない展開とカバネの不気味さが相まってあっという間に30分間が終わってしまう
平和な田舎の日常
「何もないがある」系の日常系もの
太ももや小動物の動きなど細かい作画に拘りを感じることが出来る
話も心が温まるようなものから大笑いできるようなものまであり「癒し」というコンセプトが極まっている
1話を見るや否や急いで本屋に原作を買いに行ったのは言うまでもない
とにかく主人公のまちちゃんが可愛い!それに尽きる
ストーリーもお使いをしたり都会の流行を勉強したりとほのぼのとしたもので我が子を見守るような気持ちになれる
たまにエロい描写があってドキッとするのもこのアニメの醍醐味?
スタイリッシュな熱いバトル
学戦都市アスタリスク 2nd
1期に比べ格段に面白くて見ていて良かったと思える作品
特に戦闘シーンのかっこよさが際立っていて近接戦闘が動くのなんの
かっこよさだけじゃなく女キャラの可愛さもしっかり描かれていて“頷ける”
満を持してのジョジョ第4部で1~3部に劣らずクオリティは高い
毎週といっていいほど敵と戦っているにもかかわらず飽きないどころか面白い
独特な作画センスと言い回しもジョジョの世界観を表していてとても好み
心の弱さと向き合う
パッと見た感じサスペンスホラーものかな?って思うけど先が読めない感じこの作品らしい
人が多い分謎も多岐に渡っていてどう紐解いていくのかが楽しみ
若干話の進みが遅いような気もするけど恐らく加速度的に急転直下の変容を見せることになると思う
痛みを他の仲間と共有するという設定がうまく生きていて話が進み度にストーリーの密度が濃くなり面白くなっている
それぞれがそれぞれに弱い部分を持っておりたまに自分の胸が痛くなる時もある
どう決着つくのか分からなくアニオリならではの楽しみ方が出来る良い作品
様々な可愛さのきらら系
メインの3人の可愛さ&破天荒ぶりもさることながら周りを固めるサブキャラたちの濃さも見どころの一つ
きらら系には珍しく(?)男キャラがメイン級に登場するのがポイント?
割とドタバタ気味のギャグでテンポが良いのでストレスなく見やすい
キャラの設定とストーリーがなかなかのキチガイっぷりで容赦がない
それでいてキャラクターが可愛い奇跡を起こしている
見ている人はじわじわとこのアニメの虜になっていくのを自覚していくことでしょう
ニヤニヤの恋愛模様
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~
夕方にやってるこのアニメを今期一に据える人も少なくないと思います
見てるこっちが恥ずかしくなるようないちゃつきっぷりにニヤニヤしっぱなし間違いなし
深夜アニメには無い魅力を持った作品なので是非一度見ていただきたい
自分はこの作品で描かれているタイプのネトゲをやったことがないので分からないのですがやっている層からはどういう風に見られているのでしょうか
描写されている7割くらいはリアル上の出来事なのでネトゲ未プレイでもすんなり見ていられますがたまに人を選ぶようなセリフが目立つような気もします
ニヤニヤ出来る要素はそこまで無いかもしれませんがキャラが可愛いのでOKです
あとは個別に
第一話が終わるとともにはいふりという可愛らしいタイトルから今のタイトルに変わるという仕掛けを見せて話題になった
そこからシリアスな展開を繰り広げていくのかと思いきや軽いノリも多く中途半端かな…って印象
キャラクターも多くしっかり畳むことが出来ればいい作品になると思うので見ていきたい
TRIGGER発の実にTRIGGERらしい作品
ぶっ飛んだスケールの話にくだらない茶々がマッチしていて最高にたまらない
ショートアニメだとは思えない熱量も良い
マクロスはFを見たくらいでこの「マクロスシリーズ」がどういった形式のものなのかは把握出来てませんがそれでも楽しめる作品になっている
作品のテーマである歌とメカのクオリティはもちろん世界観にも作り込みを感じる
アニメの内外問わずワルキューレの活躍に期待
作風画風ともに独特でシュールな雰囲気を放っているショートアニメ
ギャグで魅せながらも着実にアゲ太郎が成長していく様は見ていて楽しい
CMも相まってとんかつが無性に食べたくなってくるのが憎い
スタイリッシュと言うにはいささか下らない気もするギャグで笑える作品
声優がとにかく豪華で声優好きは見ているとそういった角度からの笑いも降りかかってくるでしょう
女性を中心に誰でも楽しめるアニメで見ている人は多そう
B級の良作って雰囲気のアニメで知る人ぞ知る感満載
主人公がとにかく弱くシリアスな戦闘でも一瞬で笑いのシーンに変えてしまうセンスに脱帽
設定の割に軽く見れるので是非
今更dアニメストアに加入したんですけどオススメです